腸内に溜まっている宿便の量と色は?

宿便の色は真っ黒?緑?

 

腸内に溜まっている宿便の量はいったいどのくらいあると思いますか?
また宿便の色は何色だと思いますか?

 

インターネットで調べてみると、宿便の量や色を確認できます。宿便の悩みを解決した方の多くが、「宿便の色は黒でしかも臭い!」と口を揃えて言うのです。

 

なぜ宿便の色は黒なのでしょうか?

 

ここでは、宿便の量や色についてお伝えします。

 

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宿便の量はどれくらい?

結論から言うと、宿便の量がどれくらいあるのかは、本当のところは分かりません。

 

3キロぐらいの宿便が普通の人にあると記載している情報がありますが、宿便が全くなくても体重への影響はそれほど大きくはありません。

 

なかには、5キロ以上も宿便が溜まっていると聞きますが、正確な所が分からないのが現状です。

 

しかし、便秘の人は便がお腹の中に溜まっていることだけは間違いありません。その状態を想像すると宿便と言うイメージが強くなるのでしょう。
人は毎日食事をしていますから、必ず便を出さなければなりません。便の量と食事の量を考えると、どうしてもお腹の中がパンパンになっていることになりますよね?

 

便秘を改善することだけで、宿便も改善されるわけではありませんが、体の新陳代謝を高めることは重要なことです。
健康でみずみずしい肌を作ることは、常に体の細胞を作り続けることに他ならないのです。

 

人を含めて動物の体は、便を出すことで新陳代謝をするようになっています。
便秘を実感しているならば、まずは腸内環境の改善を行うために方法を模索しましょう。

 

腸の内壁は胃カメラなどで検査してもらうと分かりますが、周りがキレイなものなのですよね?
この腸の内壁は、常に細胞が新陳代謝を繰り返しているからキレイなわけですが、もし、老廃物が徐々に溜まることで宿便になるのでしょう。

 

腸に良いとされるヨーグルトや食物繊維の多い食材を意識して摂るなど、体質を根本的に改善して宿便が溜まりづらい体を作り上げましょう。

 

 

宿便の色は?便の理想的な色とは?

黒い便と言うのは、普段の生活ではあまり見ないかもしれません。
ちなみに理想的な便の色は薄い黄色とされていますが、腸内環境が良好でないとそう簡単に見られないでしょう。

 

自分の便の色をよく観察している方も少ないですが、宿便ではないのに黒い便が出ることもあります。
では、なぜ便が黒くなってしまうのでしょうか?

 

それは決して病気ではなく、大腸にあった腐敗物質のせいです。
また野菜類を全然摂らず、肉食、糖質や脂質の多い食事が続いた時にも、便の色が黒くなる傾向があります。
腐敗した老廃物だから、宿便の色が黒く臭いということです。

 

 

なぜ腐敗が進んだ便が黒くなるのか?

では、どうして腐敗をしてしまうのでしょうか?
それは腸内の菌の温床によります。そこには善玉菌と悪玉菌、日和見菌が住んでいて、善玉菌が多ければ宿便もなく排便もスムーズです。
そして黒い便も出ないです。

 

しかし悪玉菌が善玉菌よりも優勢な状態が続くと、腸内に留まって腐敗物質が進行しそれが黒い便になるのです。
腐敗したものはどんなものでも悪臭を放ちますが、腸内であっても同じです。
宿便が多ければ、おならも臭い、これも腐敗物質のシワザです!

 

このため、色も悪いですが、臭いもかなり悪くなってしまいます。
強烈な臭気があっという間に広がりますから、周囲の人々に不愉快を与えてしまうことも…。

 

実際に宿便の臭いを嗅いだ人もいるようですが、とんでもなくキツイ臭いになると言われています。
しかも、今まで出したくても出せなかった便が出てくるわけですから、大量に出てくることになります。

 

ただし、宿便による色が黒かっただけで判断をするのはやめましょう。

 

実は、便が黒くなってしまうのは他にも原因があると言われています。
その中には、胃潰瘍や出血性の胃炎、胃がん、十二指腸潰瘍と言った病気にかかっている場合でも、黒っぽい便が出ます。

 

いずれにせよ、理想的な便の色は、薄い黄色なのでそれ以外の便の色であれば、少し注意した方が良いでしょう。

 

 

食べ物が原因で便の色が変わる?

「イライラするからストレス発散で暴飲暴食する!」、コンビニなどで手軽にお腹を満たせる「お菓子やジャンクフードで気を紛らわす!」のも、実は、宿便を作る原因になります。

 

腸内環境によってアルカリ性か酸性か、どちらかに傾くことがあります。
もし悪玉菌が優勢な状態であれば腸内はアルカリ性に傾くようになり、茶色の便から黒色の便へと変色し排便されるわけですが、排便がスムーズでないと腸壁に一部の便が付着し、結果的に宿便が増えることになります。

 

一方、善玉菌が優勢な状態であれば腸内は弱酸性に保たれ、便は理想的な黄色になり臭いも抑えられます。
宿便は長時間腸壁で留まって黒色へと変色したのではなく、もともと悪玉菌のせいで腐敗物質となった黒い便が停滞するということなのです。

 

でも厳密に言うと、「古い宿便は普通の黒い便よりも濃い黒で、区別できる?」という疑問もありますが、色の細かな観察までは困難で、取り敢えず、宿便は黒くて臭いというのが一般論です。

 

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